第11回まてりあ賞 推薦(自薦)のお願い
募集は終了いたしました
本会では、会報「まてりあ」に論文または記事を掲載し、金属およびその周辺材料の学術および科学技術の振興に顕著な貢献をしたと思われる方に授賞をする「まてりあ賞」を設けており、毎年秋の講演大会時に授賞しております。 会報「まてりあ」に掲載された記事(過去3箇年)の中から、授賞候補論文および記事を「会報編集委員」または「著者ご本人」あるいは「一般会員(正員3名以上の連名)」から推薦してもらい選考の上、授賞いたします。下記推薦要領により、皆様からの積極的なご推薦をお願いいたします。
(1)まてりあ論文賞 | 2編以内 |
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日本金属学会会報「まてりあ」に掲載した論文で、学術または科学技術上優秀でかつ金属およびその周辺材料に係る分野の進歩発展に顕著な貢献をした論文に対し授賞する。 | |
(2)まてりあ啓発・教育賞 | 1編以内 |
日本金属学会会報「まてりあ」に掲載した記事で、まてりあ記事の特徴を活かし、金属およびその周辺材料に係る啓発や教育に顕著な貢献をした記事に対し授賞する。 | |
授賞対象記事 | 2018年~2020年掲載済記事(授賞済記事は除く:授賞済記事はホームページに掲載します。) |
記事種別 | (1)まてりあ論文賞 :解説、最近の研究、技術資料、集録、新進気鋭、特集記事、物性・技術データ最前線、プロジェクト報告 |
(2)まてりあ啓発・教育賞 :講義ノート、入門講座、プロムナード、実学講座、材料教育、材料科学のパイオニアたち | |
推薦数の要件 | 1名の推薦者がこの賞に推薦できる数は、一部門につき2論文以内とする。 |
審査基準 | この賞の審査基準は下記の通り。 〈まてりあ論文賞〉 (1)研究者および技術者の理解度:読みやすさ、分かりやすさ、簡潔さ等 (2)研究者および技術者の関心度:話題性、核心性、革新性等 (3)論文の独創性:問題の抽出およびその解析・解説の適切さと独創性等 (4)研究および技術の振興への貢献度:当該分野の研究の指針の提供等 (5)情報発信度および注目度:マスコミ報道、本会の講演大会や学術誌での発表(自己申告)、等 |
〈まてりあ啓発・教育賞〉 (1)一般読者の理解度:読みやすさ、分かりやすさ、簡潔さ等 (2)一般読者の関心度:話題性、核心性、革新性等 (3)記事の独創性:問題の抽出およびその解析・解説の適切さと独創性等 (4)啓発又は教育への貢献度:社会への材料の重要性の啓発または高等教育機関における教育への貢献度 (5)情報発信度および注目度:マスコミ報道、本会の講演大会や学術誌での発表(自己申告)、まてりあデータベースアクセス件数(事務局調査)等 |
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授 賞 | 2021年秋期講演大会(名城大学)にて。 |
推薦資格 | 「会報編集委員」または「著者ご本人」あるいは「正員3名以上の連名」 |
推薦方法 |
①種別②タイトル③著者名④掲載巻号頁⑤推薦理由(300~400字)⑥推薦者名をオンラインで入力する。 下記URLのフォームにより推薦内容を入力して下さい。または、郵送・FAX、E-mailで送信する。 |
推薦締切 | 2021年2月26日(金) |
推薦URL |
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問合先 |
E-mail: materia[at]jim.or.jp ※[at]は@に置き換えて下さい。 |