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日本金属学会各種賞の概要
- 学会賞The Japan Institute of Metals and Materials Gold Medal Award
- 金属及びその関連材料の学術及び科学技術の振興に顕著な貢献をした者に対する授賞。
- 村上記念賞The Japan Institute of Metals and Materials Murakami Memorial Award
- 金属および関連材料の工学の分野における先駆的研究及び開発に格段の功績を挙げたものに対する授賞。
対象:受賞年度の4月1日時点で46歳以上の研究者
- 技術賞The Japan Institute of Metals and Materials Industrial Achievement Award
- 金属及びその関連材料に関する工業技術の進歩発展に貢献した者に対する授賞。
対象:受賞年度の4月1日時点で46歳以上でかつ勤務先が民間企業の研究者
- 増本量賞The Japan Institute of Metals and Materials Masumoto Hakaru Award
- 機能材料分野で卓越した新素材の創出又は発明により貴重な研究業績を上げて、同分野の学理又は技術の進歩発展に貢献することが大であると認めれらたものに授賞する。
対象:受賞年度の4月1日時点で46歳以上の研究者
- 谷川・ハリス賞The Japan Institute of Metals and Materials Tanikawa-Harris Award
- 構造材料分野又は高温プロセスに関連する金属及び関連材料分野の学術又は工業技術の発展に貢献することが大であると認められたものに対する授賞。
対象:受賞年度の4月1日時点で46歳以上の研究者
- 功績賞The Japan Institute of Metals and Materials Meritorious Award
- 金属学及びその関連材料分野の学術又は工業技術の進歩発達に寄与する有益な論文を発表したもの又は有益な特許を取得したもので、将来を約束されるような新進気鋭の研究者、技術者に対する授賞。
対象:技術部門を除いて受賞年度の4月1日時点で45歳以下の研究者
部門:学術部門、技術部門 - 研究技能功労賞The Japan Institute of Metals and Materials Technical Skill Award
- 多年にわたり卓越した技術により金属の試験及び研究上欠くべからざる装置の製作、資料調整、測定及び分析などを通じて他の方々の研究成果に大いに貢献した、いわゆる「かげの功労者」に対する授賞。
対象:受賞年度の4月1日時点で満50歳以上で通算30年以上実務に従事したもの
- 村上奨励賞The Japan Institute of Metals and Materials Murakami Young Researcher Award
- 金属及び関連材料の工学の分野で卓越した業績を挙げつつある若手研究者に対する授賞。
対象:受賞年度の4月1日時点で40歳以下の研究者
- 奨励賞The Japan Institute of Metals and Materials Young Researcher Award
- 金属・材料工学並びに関連分野において優れた業績を挙げつつある将来性豊かな研究者に対する授賞。
対象:受賞年度の4月1日時点で35歳以下の研究者または技術者
部門:学術部門、技術部門 - 技術開発賞The Japan Institute of Metals and Materials Technical Development Award
- 金属およびその関連材料の工業に関する独創性に富む新技術・新製品の技術開発に優れた実績を挙げた技術者に対する授賞。
- 金属組織写真賞The Japan Institute of Metals and Materials Metallography Award
- 金属及びその関連材料に関する学術上または技術上有益と認められる組織写真に対する授賞(最優秀賞、優秀賞、奨励賞)。
部門:1. 光学顕微鏡部門、2. 走査電子顕微鏡部門、3. 透過電子顕微鏡部門、4. 顕微鏡関連部門
- 論文賞The Japan Institute of Metals and Materials The Best Paper Award
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日本金属学会誌及びMaterials Transactionsに前々1箇年に掲載された論文中、学術上又は技術上特に優秀な論文に対する授賞。
部門:物性、組織、力学特性、材料化学、材料プロセシング、工業材料、環境・教育・歴史および新領域
- 新進論文賞The Japan Institute of Metals and Materials The Best Paper Award for Budding Author
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日本金属学会誌及びMaterials Transactionsに前1箇年に掲載された若手による論文中、学術上又は技術上特に優秀な論文に対する賞。
対象:第一著者が受賞年度の4月1日時点で35歳以下
- まてりあ賞 Materia Japan Award
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まてりあ論文賞 Materia Japan Award for Science and Technology
日本金属学会会報「まてりあ」に掲載した論文で、学術または科学技術上優秀で且つ、金属及びその周辺材料に係る分野の進歩発展に顕著な貢献をした論文に対し授賞する。まてりあ啓発・教育賞 Materia Japan Award for Education
日本金属学会会報「まてりあ」に掲載した記事で、まてりあ記事の特徴を活かし、金属及びその周辺材料に係る啓発や教育に顕著な貢献をした記事に対し授賞する。 - 優秀ポスター賞The Japan Institute of Metals and Materials The Metals Best Poster Award
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優秀ポスター賞
ポスターセッション発表者を対象に、優秀なポスターおよび発表者に対して授賞する。高校・高専学生ポスター賞
高校生・高専学生ポスターセッション発表者を対象に優秀なポスターおよび発表者に対して授賞する。 - 日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞The Japan Institute of Metals and Materials & The Iron and Steel Institute of Japan Young Student Award
- 材料分野の発展への貢献が期待できる学生に対する授賞。
対象:材料系の学科又はコースに在籍する当該年度の卒業者
- World Materials Day AwardThe Japan Institute of Metals and Materials World Materials Day Award
- 「材料に関する知識とその重要性を社会や若者に啓発する活動」に貢献があった学生に対する授賞。
第 1 部門:社会における材料の重要性を示すホームページ
第 2 部門:学園祭やキャンパスオープンデー等での該当する展示物、作品等
第 3 部門:その他(材料教育プロジェクト、青少年対象の材料実験等) - JIM Young Leader International Scholar AwardJIM/TMS Young Leader International Scholar program Award
- 若手研究者及び技術者の活性化を図るとともに、TMSとの国際交流の促進のために、本会代表として国際交流できることが期待されるものをTMSへ派遣し、TMSから表彰を受ける。
- 特別功労賞The Japan Institute of Metals and Materials Particular Achievement Award
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本会の運営等に特別の功労のあった者に対する授賞。
- 学術貢献賞(廃止)The Japan Institute of Metals and Materials Significant Contribution Award
- 各地域において金属学または金属工業に関する学術または技術の進歩発達に功労があった者に対する授賞。
- 学術功労賞(廃止)The Japan Institute of Metals and Materials Distinguished Contribution Award
- 本会の学術事業に多年にわたり貢献したものに対する授賞。
- 功労賞(廃止)The Japan Institute of Metals and Materials Distinguished Achievement Award
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金属学または金属工学に関する学術または技術の進歩発展に功労があった者。
対象:5月末時点で45歳以上の各組織における定年までの研究者・技術者
部門:学術部門 、技術部門 - 若手講演論文(廃止)The Japan Institute of Metals and Materials The Best Paper Award for Young Speaker
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会誌、Materials Transactionsの特集「講演論文」に掲載された学術上または技術上特に優秀な論文に対する受賞。
対象:年齢35歳以下の春秋一般講演発表者およびポスター発表者