日本金属学会

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第2回変位型相変態を利用した構造・機能性材料研究会

本研究会は、変位型相変態を利用した構造_機能性材料の結晶学、熱力学、電子状態、組織制御、特性評価等の基礎研究から製造法、応用技術等の開発研究への展開を図り、新たな材料開発の推進に資する議論の場を提供することを目的としています。第2回研究会では、下記のように近年議論が高まっている「マルテンサイト変態に先立つ相不安定性および構造変化」に焦点を絞りその全貌を理解することを意図し、最前線で活躍されている3名の講師の先生方をお迎えします。どなたでも参加頂けますので奮ってご参加下さい。

話 題 マルテンサイト変態に先立つ相不安定性および構造変化
日 時 2008年9月12日(金)13:00-16:40
場 所 筑波大学東京キャンパス(秋葉原地区)秋葉原ダイビル14階講義室1
(JR秋葉原駅より徒歩1分 つくばエクスプレス秋葉原駅より徒歩3分)
プログラム
司会:九州大学 西田 稔
13:00~13:05 開会の挨拶
大阪大学 掛下知行
13:05~14:05 マルテンサイト変態に先立つ変調構造のマルチスケール解析
東北大学 村上恭和
14:05~15:05 Ti-Ni系合金におけるB2相の不安定性とその起源
大阪大学 福田 隆
15:05~15:15 休憩
15:15~16:15 Strain Glass: 新しい物理と物性
物質・材料研究機構 任 暁兵
16:15~16:45 総合討論
16:45~16:50 閉会の挨拶
筑波大学 宮崎修一
参加費 無料
定 員 50名
連絡先 宮崎修一 筑波大学大学院数理物質科学研究科
〒305-8573 茨城県つくば市天王台1-1-1
Tel/Fax: 029-853-5283、E-mail: miyazaki@ims.tsukuba.ac.jp
  掛下知行 大阪大学大学院工学研究科
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1
Tel: 06-6879-7482、Fax: 06-6879-7485、E-mail: kakesita@mat.eng.osaka-u.ac.jp

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