日本金属学会

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2008年度照射場材料制御研究会

本研究会では、照射場と材料との相互作用に関する理解を深め、照射場を材料の原子的および電子的構造の観測やその制御・デザインに役立てることをテーマとして、特に「若手(自称も含めて年齢を問わず)」を中心に忌憚のない議論と意見交換をする場を提供することを目的としています。
 最終年度の今回は、「“様々な照射場”によって、材料プロセスの素過程と物性を制御できるか?」という命題をとりあげます。照射というキーワードが与える損傷のようなネガティブな現象だけでなく、照射場を利用して材料に新たな付加価値を与えるポジティブな効果を見直すことで、この分野の更なる発展が期待されると考えられます。2008年度研究会を下記のように2名の講師の先生方をお迎えして開催することになりました。講師の先生方からは、最近のトピックスについて話題提供いただき、議論いたします。奮ってご参加ください。
 なお、本研究会へは http://pochi.caret.hokudai.ac.jp/mailman/listinfo/radiationeffect 申込は定員に達しました。 からご入会いただけます。参加ご希望の方は登録くださいますようお願いいたします。

日 時 2008年9月24日(水) 17:15~19:00
場 所 熊本大学黒髪キャンパス(金属学会 N 会場)
講 師 電子線・イオン照射による原子集団操作とナノ構造創成
東北大多元研 田中俊一郎
  レーザー超高圧電子顕微鏡が拓く照射場材料制御研究の新規展開
北大エネルギー 渡辺精一
参加費 無料
定 員 約100名
問合先 保田英洋
〒657-8501 神戸市灘区六甲台町
神戸大学大学院工学研究科
TEL/FAX 078-803-6129
E-mail: yasuda@mech.kobe-u.ac.jp

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