イベントのご案内
第3回変位型相変態を利用した構造・機能性材料研究会
本研究会は、変位型相変態を利用した構造・機能性材料の結晶学、熱力学、電子状態、組織制御、特性評価等の基礎研究から製造法、応用技術等の開発研究への展開を図り、新たな材料開発の推進に資する議論の場を提供することを目的としています。第3回研究会では、ゴムメタルや生体用Ni-free形状記憶・超弾性合金等に代表される「β‐TiおよびZr合金における相変態と特性・機能」に焦点を絞りその全貌を理解することを意図し、最前線で活躍されている4名の講師の先生方をお迎えします。奮ってご参加下さい。
話 題 | β‐TiおよびZr合金における相変態と特性・機能 |
日 時 | 2009年1月23日(金)13:00~17:00 |
場 所 | 筑波大学東京キャンパス(秋葉原地区) 秋葉原ダイビル14階講義室1(JR秋葉原駅より徒歩1分、つくばエクスプレス 秋葉原駅より徒歩3分) https://www.tsukuba.ac.jp/ |
プログラム | ||
司会: NIMS 津崎兼彰 | ||
13:00~13:05 | 開会の挨拶 | 筑波大 宮崎修一 |
13:05~13:50 | インコメンシュレートω相相転移の変態機構 | 関東能開大 久保 紘 |
13:50~14:35 | ω相変態の微細構造と核生成サイトについて | 岡山理科大 助台榮一 |
14:35~14:50 | 休憩 | |
司会: 九大 西田 稔 | ||
14:50~15:35 | βチタン合金におけるマルテンサイト変態の結晶学 | 東工大 稲邑朋也 |
15:35~16:20 | β-Ti合金の相変態・組織制御と機能 | 筑波大 金 熙榮 |
16:20~16:55 | 総合討論 | |
16:55~17:00 | 閉会の挨拶 | 阪大 掛下知行 |
参加費 | 無料 |
定 員 | 50名 |
連絡先 | 宮崎修一 筑波大学大学院数理物質科学研究科 Tel/Fax:029-853-5283 E-mail: miyazaki@ims.tsukuba.ac.jp 掛下知行、大阪大学大学院工学研究科 Tel:06-6879-7482、Fax:06-6879-7485 E-mail: kakesita@mat.eng.osaka-u.ac.jp |