日本金属学会

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第4回変位型相変態を利用した構造・機能性材料研究会

本研究会は、変位型相変態を利用した構造・機能性材料の結晶学、熱力学、電子状態、組織制御、特性評価等の基礎研究から製造法、応用技術等の開発研究への展開を図り、新たな材料開発の推進に資する議論の場を提供することを目的としています。第4回研究会では鉄鋼材料と鉄合金をとりあげます。その高強度と機能性の発現の源であるマルテンサイトについて活発な討論を行うことを意図して、気鋭の3名の講師の先生方をお迎えします。奮ってご参加下さい。

話 題 鉄鋼のマルテンサイト:高強度と機能性の源
日 時 2009年7月31日(金)13:00~17:00
場 所 筑波大学東京キャンパス(秋葉原地区)
秋葉原ダイビル14階講義室1
(JR秋葉原駅より徒歩1分、つくばエクスプレス秋葉原駅より徒歩3分)
https://www.tsukuba.ac.jp/
プログラム
司会: NIMS 津崎兼彰
13:00~13:05 開会の挨拶 筑波大 宮崎修一
13:05~14:05 レンズマルテンサイトのミドリブの起源と微視組織の成因 東工大 柴田曉伸
14:05~15:05 ラスマルテンサイトの微視組織と塑性変形による変化 島根大 森戸茂一
15:05~15:30 休憩
司会: 九大 西田 稔
15:30~16:30 fcc-hcpマルテンサイト変態による形状記憶効果と
制振効果
NIMS  澤口孝宏
16:30~16:55 総合討論  
16:55~17:00 閉会の挨拶 阪大 掛下知行
参加費 無料
定 員 50名
連絡先 宮崎修一 筑波大学大学院数理物質科学研究科
Tel/Fax:029-853-5283
E-mail: miyazaki@ims.tsukuba.ac.jp
掛下知行、大阪大学大学院工学研究科
Tel:06-6879-7482、Fax:06-6879-7485
E-mail: kakesita@mat.eng.osaka-u.ac.jp

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