日本金属学会

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第6回変位型相変態を利用した構造・機能性材料研究会

本研究会は、変位型相変態を利用した構造・機能性材料の結晶学、熱力学、電子状態、組織制御、特性評価等の基礎研究から製造法、応用技術等の開発研究への展開を図り、新たな材料開発の推進に資する議論の場を提供することを目的としています。第6回研究会では、最近、目覚しい進歩を遂げている金属材料の微細構造・組織の新しい解析法について、当該分野で活躍されている新進気鋭の3名の講師をお招きし、それらの詳細をご講演いただくとともに、変位型相変態によって形成される組織への応用について討論します。
奮ってご参加下さい。

話  題 新しい微細構造・組織解析法の変位型相変態への応用
日  時 2010年8月20日(金) 13:00~17:00
場  所 筑波大学東京キャンパス(秋葉原地区) 秋葉原ダイビル14階講義室1 (JR秋葉原駅より徒歩1分、つくばエクスプレス秋葉原駅より徒歩3分)
http://www.ilc.tsukuba.ac.jp/TLO/office.html
申込は定員に達しました。
プログラム
 13:00~13:05 開会の挨拶
筑波大学 宮崎修一
 13:05~14:05 「新規に開発された直角配置型FIB-SEMによる金属材料の組織評価」
(独)物質・材料研究機構 ナノ計測センター  原 徹
 14:05~15:05 「電子線トモグラフィーを用いた金属材料の3次元評価」
九州大学大学院総合理工学研究院 光原昌寿
 15:05~15:25 休 憩
 15:25~16:25 「原子分解能分析STEMの金属材料への応用」
日本電子(株)EM事業ユニット 奥西栄治
 16:25~16:55 総合討論
 16:55~17:00 閉会の挨拶
大阪大学 掛下知行
参加費 無料
定 員 50名
連絡先 宮崎修一 筑波大学大学院数理物質科学研究科
Tel/Fax:029-853-5283
E-mail: miyazaki@ims.tsukuba.ac.jp
掛下知行 大阪大学大学院工学研究科
Tel:06-6879-7482/Fax:06-6879-7485
E-mail: kakesita@mat.eng.osaka-u.ac.jp

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