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第1回水素誘起超多量空孔研究会「水素と原子空孔」
水素誘起超多量空孔(Super abundant vacancies、SAV)生成は、水素を固溶した金属中で原子空孔の熱平衡濃度が数桁以上増加する現象であり、基礎現象の解明とその実用材への影響を明らかにする必要がある。今回は特に原子空孔形成について検討する。
日 時 | 2014年9月25日(木) 17:00~19:00 |
場 所 | 名古屋大学東山キャンパス全学教育棟2階(C20) |
プログラム
17:00~17:30 | 座長 福室直樹 |
(1) 鉄鋼材料中の水素誘起格子欠陥と水素脆化 | 上智大理工 高井健一 |
17:30~18:00 | 座長 福室直樹 |
(2) 陽電子消滅法による水素誘起欠陥分析―空孔クラスター形成促進の実証― | 千葉大院工 藤浪真紀 |
18:00~18:30 | 座長 藤浪真紀 |
(3) 第一原理計算に基づくa 鉄中の水素と原子空孔の平衡濃度評価 | 京大院工 松本龍介 |
18:30~19:00 | 座長 藤浪真紀 |
(4) その場観察からわかる水素発生と金属界面との関係 | 北大院工 松島永佳 |
企画責任者 | 藤浪真紀(千葉大院工) |
参加費 | 無料 事前の申込みの必要はありません。 |
申込・問合先 | 〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町1-33 千葉大院工 藤浪真紀 TEL: 043-290-3503 E-mail: fujinami@faculty.chiba-u.jp |