日本金属学会

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機能元素のナノ材料科学
第1、3、5分科会企画

[協賛予定] 応用物理学会、日本化学会、日本セラミックス協会
 結晶の表面、界面、転位、原子空孔等は、原子配列周期性の乱れとそれに起因する特異な電子構造を持ち、これを積極的に生かした材料創製が近年注目されつつあります。特に、このような結晶欠陥近傍1ナノメートルオーダーの局所領域には、添加元素(ドーパント)や不純物が偏在し、これが「機能元素」として材料機能に決定的な役割を果たすことが、多くの材料分野で近年指摘されるようになってきました。機能元素の役割を解明し材料設計指針とするためには、微量でかつナノ構造に局在した機能元素を正確に計測・解析する実験・理論手法の発展が不可欠であることはいうまでもありません。実際、電子顕微鏡を始めとするサブナノ構造観察技術によると、結晶構造中の原子一個について、その位置や元素の識別のみならず、局所的な電子状態の解析まで可能となりつつあります。さらにこれと平行して、第一原理計算によるナノ構造計算手法は、その精度や複雑構造への適用性など、より現実的な構造・特性予測を実現しうる段階にまで到達しつつあります。そこで、上記のような機能元素に関わるナノ計測・理論計算手法の基礎と最近の進歩、および最新トピックスについての本シンポジウムを企画しました。多くの皆様のご参加をお願いいたします。
(企画世話人:京大 田中 功 松永克志 東大 幾原雄一 山本剛久)

日  時 2009年7月24日(金)10:00~17:00
場  所 芝蘭会館別館(国際交流会館)・研修室 (京都市左京区吉田牛ノ宮町11-1)
募集定員 70名
受 講 料
受講資格 (テキスト代含む・税込)
事前申込 当日申込
正 員 12,000円 15,000円
学 生 5,000円 6,000円
非会員 15,000円 20,000円
(本会維持員会社社員、協賛学協会会員は会員扱い。学生は会員、非会員の区別なし)

申込要領 e-mail で meeting@jim.or.jp 宛お申し込み下さい。
申込項目は以下のとおりです。
 (1) 送信 subject に「セミナー機能元素のナノ材料科学」と記入、
 (2) 氏名
 (3) 会員・非会員・学生の区別(本会会員は会員番号も)
 (4) 勤務先・所属
 (5) 通信先住所(テキスト等送付先と電話番号)申込受理確認のe-mailを返信します。
事前申込締切 2009年7月13日(月)着
テキストの送付 開催10日前後までに発行送付の予定です。事前に申し込まれた方にはテキストが出来次第参加証等関係資料とともにお送りいたします。(開催1週間前までに届かない場合は必ずご連絡下さい。)
受講料払込方法 テキスト送付の折に請求書と振替用紙を同封いたします。お振込みは、開催後でも結構ですが、事前予約として、座席を確保してありますので、不参加の場合でもお支払い下さい。
問 合 先 〒980-8544 仙台市青葉区一番町 1-14-32
(社) 日本金属学会 セミナー参加係
e-mail: meeting@jim.or.jp
tel 022-223-3685 fax 022-223-6312
プログラム
10:00~11:00 (1) tem/stem の基礎と機能元素の観察 東大 幾原雄一
11:00~12:00 (2) tem 関連スペクトロスコピーにおける情報抽出法 名大 武藤俊介
― 昼 食 ―
13:00~14:00 (3) 原子間力顕微鏡で原子を見て識別して動かして組み立てる 阪大 森田清三
14:00~15:00 (4) 電子セラミックにおける陽イオン比制御と電気特性 東大 山本剛久
15:00~16:00 (5) 高圧合成プロセスにおける機能元素添加による新機能材料の創製 物材機構 谷口 尚
16:00~17:00 (6) 第一原理法によるナノ構造計算 京大 田中 功
(各講義には10分程度の質疑応答時間を含む)
※都合により演題、講演者が変更になる場合もありますことを予めご了承ください。

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