イベントのご案内
状態図および相変態の基礎と応用
―計算工学の観点から―
日本金属学会「セミナー・シンポジウム委員会」企画
[協賛予定](一社)日本鉄鋼協会、(一社)軽金属学会、(一社)日本機械学会、(一社)日本計算工学会、学振「合金状態図172委員会」、学振「加工プロセスによる材料新機能発現 第176委員会」
1990年代に状態図および相変態関連のセミナーが系統的に開催され、教科書と先端研究の間を結ぶ学術情報を提供することにより、これらセミナーは分野の発展ならびに人材育成に重要な役割を果たしてきた。 近年、計測分析機器の高度化と材料計算技術の進展により、当該基礎分野における従来の知見を、あらためてより深くかつ普遍的に理解することが可能となりつつある。 そこで本セミナーでは、基礎から現在の先端までを橋渡しする基盤的内容を、計算工学の観点から集約し、最近の研究成果も織り込みながら系統的に解説する。
(企画世話人:セミナー・シンポジウム委員会 代表 小山敏幸)
日 時 | 2018年1月15日(月) 10:00~17:15 | ||||||||||||
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場 所 | エッサム神田ホール1号館3階大会議室(301)(東京都千代田区神田鍛冶町3-2-2) | ||||||||||||
募集定員 | 70名 | ||||||||||||
受 講 料 |
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申込要領 |
E-mailでmeeting[at]jim.or.jp宛にお申し込み下さい。
申込項目は以下のとおりです。 ①送信subject に「セミナー状態図および相変態の基礎と応用」と記入、②氏名・年齢、③会員・非会員・学生の区別(本会会員は会員番号も)、④勤務先・所属、⑤通信先住所(テキスト等送付先と電話番号)申込受理確認のE-mailを返信します。 ※ メールアドレスの[at]は@に置き換えて下さい |
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事前申込締切 | 2017年12月22日(金)着信 | ||||||||||||
テキストの送付 | 開催10日前までに発行送付の予定です。事前に申し込まれた方にはテキストが出来次第参加証等関係資料とともにお送りいたします。 | ||||||||||||
受講料払込方法 | お申込受理後、請求書を送付いたします。 | ||||||||||||
問 合 先 |
〒980-8544 仙台市青葉区一番町1-14-32 (公社)日本金属学会 セミナー参加 係 E-mail: meeting[at]jim.or.jp TEL 022-223-3685 FAX 022-223-6312 ※ メールアドレスの[at]は@に置き換えて下さい |
10:00~11:00 | 第一原理計算と合金状態図(仮題) | 九工大 飯久保 智 |
11:00~12:00 | 計算熱力学と熱力学データベース開発(仮題) | 産総研 菖浦一久 山田浩志 九工大名誉教授 長谷部光弘 |
12:00 ~ 13:00 | ―昼食― | |
13:00~14:00 | 核形成-成長現象 ―大規模分子動力学シミュレーションより― (仮題) | 東大 澁田 靖 |
14:00~15:00 | スピノーダル分解 ―その基礎から発展へ― | 名大 小山敏幸 |
―休憩― | ||
15:15~16:15 | マルテンサイト変態の微視的機構(仮題) | 名大 塚田祐貴 |
16:15~17:15 | 再結晶・粒成長予測における数値解析の活用(仮題) | 新日鐵住金 諏訪嘉宏 |
―(各講義には10分程度の質疑応答時間を含む)― |