イベントのご案内
材料の力学特性向上を目指して
―最近の実験・計算手法の進展に基づく本質的な理解―
[協賛予定] エネルギー資源学会、金属材料研究開発センター、素形材センター、資源・素材学会、自動車技術会、軽金属学会、日本鋳造工学会、 日本自動車工業会、日本塑性加工学会、日本鉄鋼協会、日本チタン協会、日本材料学会、日本材料科学会、ステンレス協会、日本アルミニウム協会、 軽金属製品協会、未踏科学技術協会、日本ガスタービン学会、日本機械学会、日本MRS、日本物理学会、日本化学会
2004年に開催された「材料強化設計の基礎と応用」セミナーから10年以上が経ち、改めて材料の変形、強度、靱性などの力学特性に関する原理原則ならびに最近の展開を網羅するようなセミナーの開催が求められていた。 本セミナーでは、各種実験および計算を専門とする第一人者や新進気鋭の講師陣に、今後の高強度・高靱性先端材料の開発につながる講義を頂き、その本質的な理解ならびに新たな材料を創製するための手法や考え方について学ぶことを目的としている。
(企画世話人 名大 小山敏幸、東工大 藤居俊之、横浜国大 廣澤渉一)
日 時 | 2018年3月6日(火) 10:00~16:50 | ||||||||||||
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場 所 | 東京工業大学田町キャンパス国際会議室(東京都港区芝浦3-3-6 JR山手線・京浜東北線田町駅徒歩2分) | ||||||||||||
募集定員 | 100名 | ||||||||||||
受 講 料 |
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申込要領 |
E-mailでmeeting[at]jim.or.jp宛にお申し込み下さい。
申込項目は以下のとおりです。 ①送信subject に「セミナー材料の力学特性向上」と記入、②氏名・年齢,③会員・非会員・学生の区別(本会会員は会員番号も)、④勤務先・所属、⑤通信先住所(テキスト等送付先と電話番号)申込受理確認のE-mailを返信します。 ※ メールアドレスの[at]は@に置き換えて下さい |
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事前申込締切 | 2018年2月23日(金)着信 | ||||||||||||
テキストの送付 | 開催10日前後までに発行送付の予定です。事前に申し込まれた方にはテキストが出来次第参加証等関係資料とともにお送りいたします。 | ||||||||||||
受講料払込方法 | お申込受理後、請求書を送付いたします。 | ||||||||||||
問 合 先 |
〒980-8544 仙台市青葉区一番町1-14-32 (公社)日本金属学会 セミナー参加係 E-mail: meeting[at]jim.or.jp TEL 022-223-3685 FAX 022-223-6312 ※ メールアドレスの[at]は@に置き換えて下さい |
10:00~10:55 | 材料強化における相加効果と相乗効果 | 東工大 尾中 晋 |
10:55~11:50 | 複層組織の不均一変形とき裂形成をつなぐには | 横浜国大 梅澤 修 |
11:50~13:00 | ―昼食― | |
13:00~13:55 | き裂‐転位相互作用による応力集中の緩和と高靭性化 | 佐世保高専 東田賢二 |
13:55~14:50 | 材料強化の原子シミュレーション | 金沢大 下川智嗣 |
14:50~15:00 | ―休憩― | |
15:00~15:55 | キンク変形の物理 | 大阪大 中谷彰宏 |
15:55~16:50 | 変形子(プラストン)の物理と力学特性 | 大阪大 尾方成信 |
(各講義には10分程度の質疑応答時間を含む) |