イベントのご案内
核融合炉高効率ブランケット機器・材料システム統合
第1分科企画
[共 催] | 日本原子力学会核融合工学部会 |
[協賛予定] | 電気学会、腐食防食協会、表面技術協会、日本非破壊検査協会、日本表面科学会、日本機会学界、日本鉄鋼協会、日本材料学会、日本溶接協会、応用物理学会、プラズマ・核融合学会、溶接学会 |
核融合ブランケットを構成する材料においては、ブランケット構造体に特有の現象が発現するため、従来の材料照射試験結果を核融合炉ブランケットに適用する際には、構造体化に伴う付加的要因を考慮する必要性が指摘されている。そこで、本シンポジウムでは、核融合炉ブランケットシステムにおいて想定される様々な環境条件(温度変動、応力変動、残留応力核変換、共存性など)が構造材料の特性や寿命に及ぼす影響について議論する。特に、材料の大型化・構造体化に伴うシステム環境の変化に関してシステム設計の観点から論じ、派生すると予想される大型構造物における新たな材料学的課題を整理し、それらの解決に向けた材料開発指針について検討する。
日 時 | 2003年10月14日(火)9:00~15:30 |
場 所 | 北海道大学クラーク記念会館(札幌市北区北13条西8丁目) |
9:00~9:10 | 開会の辞 | 京大 香山 晃 |
システム設計 | ||
座 長 | 日野 友明(北大) | |
9:10~9:50 | (1)ブランケットシステム・材料統合 | 京大 小西哲之 |
9:50~10:30 | (2)ブランケットの役割と材料 | 原研 秋場真人 |
ブランケット構造材料R&D | ||
座 長 | 阿部 勝憲(東北大) | |
10:30~11:10 | (3)低放射化フェライト鋼 | 京大 木村晃彦 |
11:10~11:50 | (4)低放射化バナジウム合金 | NIFS 室賀健夫(予定) |
11:50~12:30 | (5)炭化珪素複合材料 | 東北大 長谷川 晃 |
― 昼 食 ― | ||
炉工学課題 | ||
座 長 | 松井 秀樹(東北大) | |
13:30~14:10 | (6)国際熱核融合実験炉(ITER)工学設計 | 原研 実川資朗 |
14:10~14:50 | (7)核融合中性子源(IFMIF)要素技術開発 | 原研 竹内 浩 |
14:50~15:20 | 総合討論 | |
15:20 | 閉会の辞 | 原研 関 昌弘 |
(企画世話人: 京大 香山 晃、原研 関 昌弘、京大 木村晃彦) |
予約申込締切日 | 2003年10月3日(金)着信 |
参加費(予稿代金・送料含む、消費税込み)
予稿集送付の折に請求書・振込用紙を同封いたしますので、その後にお払い込み下さい。
10月3日以降の申込取り消しは返金いたしかねます。
予約締切日まで | 締切日以降 | |
正 員 (維持員会社員、共催、協賛学協会会員) | 6,000 円 | 8,000 円 |
学 生(会員、非会員の区別なし) | 3,000 円 | 4,000 円 |
非 会 員 | 10,000 円 | 12,000 円 |
参加申込要領 | 下記項目をE-mail(apply@jim.or.jp)またはFAX(022-223-6312)でお申し込み下さい。 (1) 送信subjectに「核融合シンポジウム参加申込」 (2) 会員種別(正員・学生員・非会員) (3) 会員番号(本会会員のみ) (4) 氏名 (5) 勤務先・所属 (6) 送付先住所(予稿集等送付先と電話番号)の各項目を送信して下さい。 E-mailでのお申し込みについては、参加申込受付確認のため事務局より数日内に確認メールを返信します。なお、当日参加受付も行います。 |
予稿集送付 | 出来上がり次第、参加証・請求書とともに郵送します。 |
申込・問合先 | 〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉 (社)日本金属学会 TEL 022-223-3685 FAX 022-223-6312 E-mail:apply@jim.or.jp |