イベントのご案内
構造物における腐食寿命の予測と設計及び防食技術への展開
第1分科、第2分科、第5分科企画
[協賛予定] | 日本化学会、日本機械学会、日本原子力学会、日本材料学会、日本鉄鋼協会、日本非破壊検査協会、日本溶接協会、表面技術協会、腐食防食協会、溶接学会 |
効率のよいマテリアル循環社会の構築にあたっては、材料のリサイクルのほかに装置、構造物の長寿命化が一つの方向と言える。また、LCCやLCAを考えるに際し、材料の寿命は大きな要素と言える。そこで、本シンポジウムではいろいろな構造物、プラントにおける設計時の寿命の考え方、寿命予測技術の方法論、そしてその前提となる防食テイクケア技術までを各分野のエキスパートから講演して頂き、今後の寿命に対する考え方、予測技術の指針を考える。材料の寿命を左右する損傷、劣化には腐食、磨耗、疲労、クリープなどあるが、ここでは特に腐食が関与するケースを中心に取り上げる。
日 時 | 2002年9月5日(木) 9:00~17:00 |
場 所 | 化学会館5階大会議室 |
9:00~ 9:05 | 開会の挨拶 |
企画世話人 | |
9:05~10:05 | (1) 原子力プラント |
原子力サービスエンジニアリング 伊東 眸 | |
10:05~11:05 | (2) 発電用ボイラにおける腐食寿命予測と防食技術 |
バブ日立 福田祐治 | |
11:05~12:05 | (3) 化学プラントにおける腐食寿命予測と設計時の対応 |
旭化成 中原正大 | |
--昼 食-- | |
13:20~14:20 | (4) 石油タンクの腐食事例とその対策 |
消防研 山田 實 | |
14:20~15:20 | (5) 鉄橋の延命化と腐食 |
BMC 阿部 允 | |
15:20~16:20 | (6) メガフロート長期防食工法へのチタンクラッド鋼板の適用技術開発 |
新日鉄 松岡和巳 | |
16:20~16:50 | 総合討論 |
企画世話人 伊藤 叡 | |
16:50~16:55 | 閉会の辞 |
企画世話人 | |
(企画世話人 新日鉄 伊藤 叡 三菱重工 川原 雄三 原子力サービスエンジニアリング 伊東 眸) |
予約申込締切日 2002年8月26日(月)着信
参加費 | (予稿代金・送料含む、消費税込み) 予稿集送付の折に請求書・振込用紙を同封いたしますので、その後にお払込み下さい。 8月27日以降の申込取り消しは返金いたしかねます。 |
8月26日まで | 8月27日以降 | |
正 員 (維持員会社社員、協賛学協会会員) |
6,000円 | 8,000円 |
学 生(会員、非会員の区別なし) | 3,000円 | 4,000円 |
非 会 員 | 10,000円 | 12,000円 |
参加申込要領 | 下記の項目をE-mail(apply@jim.or.jp)またはFAX(022-223-6312)でお申込み下さい。 1. 送信subjectに「構造物における腐食寿命の予測と設計及び防食技術への展開」 2. 会員種別(正員・学正員・非会員) 3. 会員番号(本会会員の方のみ) 4. 氏名 5. 勤務先・所属 6. 送付先住所(予稿集等送付先と電話番号)の各項目を送信して下さい。E-mailでのお申込みについては、参加申込受付確認のため事務局より数日内に確認のメールを返信します。 なお、当日参加受付も行います。 |
予稿集の送付 | 出来上がり次第参加証・請求書とともに郵送します。 |
申込・問合先 | 〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉 (社)日本金属学会 TEL 022-223-3685 FAX 022-223-6312 E-mail: apply@jim.or.jp |