イベントのご案内
バイオメタルサイエンス研究の最前線
第 4 分科会企画
〔協賛予定〕 | 日本バイオマテリアル学会、日本鉄鋼協会、日本チタン協会、 腐食防食協会、表面技術協会、軽金属学会、日本鋳造工学会、 日本アルミニウム協会、日本セラミックス協会、電気化学会、 応用物理学会、日本材料学会、日本整形外科学会、日本歯科理工学会、 日本歯科保存学会、日本骨代謝学会、日本骨形態計測学会、高分子学会 |
医療の高度化にともない、金属系バイオマテリアルさらにはその関連材料の重要性は益々強く認識され、生体機能化のために材料の枠組みを超えた複合化・表面処理技術、さらには生体組織そのものの構造・機能の解明が進んできた。本シンポジウムでは再生医療をも視野にいれた最新のバイオメタル・バイオマテリアルに焦点をあて、基礎から実用化、臨床応用のための安全性評価に至るまで、最新のトピックスを提供する。
現状の課題、今後の展開も含めて、バイオメタルサイエンスの構築を議論する場としたい。
(世話人:阪大 中野貴由、東京医科歯科大 塙隆夫、東北大 成島尚之、千葉晶彦、新家光雄、東工大 細田秀樹)
日 時 | 2011年3月24日(木)9:45~17:00 |
場 所 | 東京医科歯科大学歯学部特別講堂(東京都文京区湯島1-5-45 東京医科歯科大学歯科棟南 4 階) http://www.tmd.ac.jp/outline/campus-map/index.html |
募集定員 | 60名 |
受講料・受講資格 (テキスト代含む・税込) |
受講資格 | (テキスト代含む・税込) | |
事前申込 | 当日申込 | |
正 員 | 10,000円 | 12,000円 |
学 生 | 5,000円 | 6,000円 |
非会員 | 15,000円 | 18,000円 |
(本会維持員会社社員、協賛学協会会員は会員扱い。学生は会員、非会員の区別なし)
申込要領 | E-mail で meeting@jim.or.jp 宛お申し込み下さい。 申込項目は以下のとおりです。 ① 送信 subject に「シンポジウムバイオメタル」と記入、② 氏名、③ 会員・非会員・学生の区別(本会会員は会員番号も④ 勤務先・所属、⑤ 通信先住所(テキスト等送付先と電話番号)申込受理確認の E-mail を返信します。 |
事前申込締切 | 2011年 3 月16日(水)着信 |
テキストの送付 | 開催10日前後までに発行送付の予定です。事前に申し込まれた方にはテキストが出来次第参加証等関係資料とともにお送りいたします。 |
受講料払込方法 | お申込受理後またはテキスト送付の折に請求書と振替用紙を同封いたします。お振込みは、開催後でも結構ですが、事前予約として、座席を確保してありますので、不参加の場合でもお支払い下さい。 |
問合先 | 〒980-8544 仙台市青葉区一番町1-14-32 (社)日本金属学会 シンポジウム参加係 E-mail: meeting@jim.or.jp TEL 022-223-3685 FAX 022-223-6312 |
プログラム | ||
9:50~10:40 | (1) | ハイブリッド化による生体機能化 |
東京医歯大 塙 隆夫 | ||
10:40~11:30 | (2) | 歯科用修復材料の生体機能化 |
阪大歯 今里 聡 | ||
―昼 食― | ||
12:30~13:20 | (3) | 脊柱再建手術における生体機能化 |
北大医 伊東 学 | ||
13:20~14:10 | (4) | 人工関節における生体機能化 |
阪大医 坂井孝司 | ||
14:10~15:00 | (5) | 生体高分子における生体機能化 |
東大工 石原一彦 | ||
―休 憩― | ||
15:15~16:05 | (6) | 生体機能化されたチタン合金の生物学的安全性評価 |
国立衛研 松岡厚子 | ||
16:05~16:55 | (7) | 生体機能化された人工関節の臨床応用への取り組み |
JMM 山脇 昇 | ||
(各講義には10分程度の質疑応答時間を含む) | ||
※都合により演題、講演者が変更になる場合もありますことを予めご了承ください。 |