イベントのご案内
タングステン材料科学
協賛予定
タングステン・モリブデン工業会、プラズマ・核融合学会、日本原子力学会、エネルギー資源学会、応用物理学会、金属材料研究開発センター、軽金属学会、軽金属製品協会、合金状態図研究会、資源・素材学会、ステンレス協会、素形材センター、日本アルミニウム協会、日本MRS、日本化学会、日本ガスタービン学会、日本機械学会、日本材料科学会、日本材料学会、日本セラミックス協会、日本塑性加工学会、日本チタン協会、日本鋳造工学会、日本鉄鋼協会、日本物理学会、日本分析化学会、粉体粉末冶金協会
近年、核融合分野における実験炉ITERの耐熱・耐粒子束機器や、加速器のターゲットや遮蔽材料として、タングステン系の材料が注目されている。タングステンは、これらの高エネルギー分野のみならず、様々な分野での応用可能性を秘めているが、高融点ゆえの材料学的な課題も多い。本シンポジウムでは、タングステン材料科学の展開について、材料開発、評価、計算科学に関連した発表、討論を行い、今後の研究の発展に資する。
(企画世話人 東北大 笠田竜太 北大 橋本直幸)
日 時
2022年12月8日 (木) 13:30~17:00、9日 (金) 9:00~12:10
場 所
仙台国際センター 会議棟3階中会議室「白橿」
募集定員
100名
受講料・受講資格
(テキスト代含む・税込)
受講資格 | (テキスト代含む・税込) | |
事前申込 | 当日申込 (現金のみ) | |
正 員 | 10,000円 | 12,000円 |
学 生 | 5,000円 | 6,000円 |
非会員 | 15,000円 | 18,000円 |
(本会前維持員会社社員、協賛学協会会員は会員扱い。学生は会員、非会員の区別なし)
申込要領
(事前) WEB申込 https://www.jim.or.jp/seminersymposium/よりお申込み下さい。
(当日) 現地受付にて現金のみ。
事前申込締切
2022年11月25日着信
テキストの送付
開催10日前辺りに発行送付の予定です。事前申込者にはテキストが出来次第、参加証等関係資料とともにお送りいたします
受講料払込方法
(事前) ①カード決済 ②コンビニ決済 ③銀行振込
(当日) 現金のみ
問 合 先
〒980-8544 仙台市青葉区一番町1-14-32
(公社)日本金属学会 シンポジウム参加 係
E-mail: meeting[at]jimm.jp
TEL 022-223-3685 FAX 022-223-6312
※ メールアドレスの[at]は@に置き換えて下さい
〈プログラム〉
12月8日 (木) |
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13:30~13:40 | 挨拶 | |
13:40~14:20 | (1) 核融合炉用タングステン合金の開発(仮) | 東北大 長谷川 晃 |
14:20~15:00 | (2) タングステン表面ナノ構造形成の解明を目指したハイブリッドシミュレーション | 核融合研 伊藤篤史 |
―休憩― | ||
15:10~15:50 | (3) タングステン中の水素同位体の蓄積・拡散における照射効果とその抑制 | 富山大 波多野雄治 |
15:50~16:30 | (4) 照射下タングステンにおける溶質元素効果のモデリング | 原子力機構 鈴土知明 |
16:30~17:10 | (5) 核融合実験炉ITERのダイバータ用タングステンの開発 | 量研機構 福田 誠 |
12月9日 (金) |
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9:30~10:10 | (6) 日本のタングステン産業の現状と課題(仮) | タングステン・モリブデン工業会 未定 |
―休憩― | ||
10:10~10:50 | (7) タングステン材料のマイクロ・マクロメカニクス | 量研機構 兪 周炫 |
10:50~11:30 | (8) タングステンにおける照射欠陥挙動のTEMその場観測 | 島根大 荒河一渡 |
11:30~12:10 | (9) 粒界強化再結晶ナノ組織タングステン合金の加速器科学への応用 | 高エネ研 牧村俊助 |
12:10~12:20 | 挨拶 | |
(各講義には10分程度の質疑応答時間を含む) |