日本金属学会

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ミルフィーユ構造の創製とキンク強化:新強化原理として見えてきたこと

協賛予定
日本チタン協会、日本鉄鋼協会、軽金属学会、日本機械学会、日本塑性加工学会、日本物理学会、日本顕微鏡学会、日本セラミックス協会、資源・素材学会、日本材料学会、粉体粉末冶金協会


LPSO 相を含むマグネシウム合金で発現する「キンク強化」は、マグネシウム合金のみならず、硬質層と軟質層が積層した「ミルフィーユ構造」を有する金属・高分子・セラミックス材料を広く対象として新規強化手法になり得る期待が高まってきた。また日本を中心として進められてきた研究には世界各国からの注目が集まっており、研究の世界展開も始まっている。
本シンポジウムでは、最新の研究成果を紹介するとともに、これまでの成果から見えてきたさらなる研究展開に関する将来展望の議論を深めたい。皆様のご参加をお待ちしております。

(企画世話人:熊本大 山崎倫昭、東工大 藤居俊之、横浜国大 廣澤渉一)

日  時
2023年2月18日(土)13:30~17:25

場  所
東京工業大学 西9号館 ディジタル多目的ホール(〒152-8552 目黒区大岡山2-12-1)
*希望者はオンライン参加可能

募集定員
200名

受講料(テキスト代含む・税込)*現地参加・オンライン参加同額です。

受講資格 事前申込 当日申込
正 員 8,000円 10,000円
学 生 4,000円 5,000円
非会員 12,000円 15,000円

(本会前維持員会社社員、協賛学協会会員は会員扱い。学生は会員、非会員の区別なし)

申込要領
(事前):WEB申込 https://www.jim.or.jp/seminersymposium/よりお申込み下さい。
*オンライン参加希望者その旨meeting@jimm.jpまでお知らせください。
(当日):
①現地受付にて
②オンライン参加希望の方は当日申込専用WEBサイト
https://www.jim.or.jp/seminersymposium/ より申込(開催日2/18のみオープン)

事前申込締切
2023年 2月12日(日)登録分まで

テキストの送付
当日、受付にて参加証・テキストをお渡しいたします。事前送付はありません。オンライン参加の方にはPDFデータを配布します。

受講料払込方法
(事前)①カード決済 ②コンビニ決済 ③銀行振込(現地参加・オンライン参加問わず)
(当日)①現地受付の方:上記支払い方法で後払い(後日、請求書等案内送付)
    ②オンライン参加者:カード決済・コンビニ決済のみ

オンライン会場案内方法
事前申込者には開催日前にはメールにて連絡、当日申込者には参加費支払完了の通知メールに記載

問 合 先
〒980-8544 仙台市青葉区一番町1-14-32
(公社)日本金属学会 シンポジウム参加係
E-mail: meeting[at]jimm.jp
TEL 022-223-3685 FAX 022-223-6312
※ メールアドレスの[at]は@に置き換えて下さい

〈プログラム〉

2月18日(土)
13:30~13:40 挨拶
13:40~14:20 (1)ミルフィーユ構造キンク組織の特徴 東大 阿部英司
14:20~15:00 (2) LPSO型マグネシウム合金におけるキンク形成を伴った塑性変形の特徴 東工大 藤居俊之
15:00~15:40 (3) 種々の材料系のミルフィーユ構造におけるキンク形成の微視的モデリング 名大 君塚肇
―休憩―
15:55~16:35 (4) 塑性加工によるキンク導入とキンク強化 物材機構 染川英俊
16:35~17:15 (5) ミルフィーユ材料におけるキンク形成、強化機構 名工大 萩原幸司
17:15~17:25 挨拶
(各講義には10分程度の質疑応答時間を含む)
入会・会員

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