日本金属学会

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若手研究グループ集会

第1回若手研究グループ
「多様な先端観察・測定法を用いた組織の定量と力学特性解析への適用」

募集は終了いたしました

現在,各種先端観察・測定法が開発され,それぞれの分野でさらなる高度化とその適用範囲の拡大が進められている. 本研究会では,構造用材料に対して各手法を相補的に適用する為の基礎指針の確立を目的に,具体例の紹介と検討を行います. 参加ご希望の方は下記までお申込み下さい.

日  時 2018年4月27日(金) 14:00 ~ 19:30 (受付開始13:30)
場  所 弘前大学理工学部1 号館3 階第5 講義室(306号室)
(〒036-8561 弘前市文京町3)
プログラム
― 14:00 ~ 14:10 ―
(1) 研究会の紹介 金沢大理工 宮嶋陽司
― 14:10 ~ 14:50 ― 座長 宮嶋陽司
(2) 招待講演
ミルフィーユ構造のキンク形成と力学特性 ―これまでの研究とこれからへの期待―(40)
東工大物質理工 藤居俊之
― 15:00 ~ 16:00 ― 座長 紙川尚也
(3) 精密電気抵抗率測定と高精度熱分析を用いた格子欠陥の定量(20) 金沢大理工 宮嶋陽司
(4) 放射光白色X線を用いたエネルギー分散型X線回折法による局所応力分布評価(20) 東工大物質理工 宮澤知孝
(5) 超高圧電子顕微鏡を用いた転位組織の観察(20) 新日鐵住金 首藤洋志
― 16:10 ~ 16:50 ― 座長 宮澤知孝
(6) 極低炭素鋼におけるリューダース変形の定量解析(20) 弘前大理工 紙川尚也
(7) デジタル画像相関法によるひずみ分布の可視化(20) 横浜国大工 古賀紀光
― 17:00 ~ 18:00 ― 座長 宮嶋陽司
(8) 微細組織制御のための中性子回折手法開発(20) 茨城大理工 小貫祐介
(9) 耐熱合金のクリープ変形の測定と定量的組織観察(20) 九大総理工 山﨑重人
(10) 結晶塑性モデルの構築(20) 九大工 奥山彫夢
― 18:10 ~ 19:30 ― 総合討論
企画責任者 宮嶋陽司(金沢大),宮澤知孝(東工大),紙川尚也(弘前大)
参 加 費 無料
申込・問合先 4月20日(金)までにE-mail にて氏名・所属・電話番号・メールアドレスを明記の上,お申し込み下さい.
東京工業大学物質理工学 宮澤知孝
E-mail:miyazawa.t.ab[at]m.titech.ac.jp
※ メールアドレスの [at] は, @ に置き換えて下さい.

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