JIMM'S NEWS
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2023年春賞受賞者決定
毎年春期講演大会の際に授賞する賞の受賞者を決定しましたので、公表します。
なお、表彰式は、3月8日(水)9:00~9:40に東京大学駒場Ⅰキャンパス講堂にて開催いたします。
今回受賞する賞は、第 68 回学会賞、第 64 回技術賞、第 29 回増本量賞、第 62 回谷川・ハリス賞、第 81 回功績賞、第 54 回研究技能功労賞、第 73 回金属組織写真賞です。また、併せて日本金属学会名誉員を推戴します。
各賞の概要は以下の通りです。
・学会賞:金属及びその関連材料の学術及び科学技術の振興に顕著な貢献をした者に対する授賞。金属学会最高の賞。
・技術賞:金属及びその関連材料に関する工業技術の進歩発展に貢献した者に対する授賞。
・増本量賞:機能材料分野で卓越した新素材の創出又は発明により貴重な研究業績を上げ て、同分野の学理又は技術の進歩発展に貢献することが大であると認められた ものに授賞する。
・谷川・ハリス賞:構造材料分野又は高温プロセスに関連する金属及び関連材料分野の学術又は工業技術の発展に貢献することが大であると認められたものに対する授賞。
・功績賞:金属学及びその関連材料分野の学術又は工業技術の進歩発達に寄与する有益な論文を発表したもの又は有益な特許を取得したもので、将来を約束されるような新進気鋭の研究者、技術者に対する授賞。
・研究技能功労賞:多年にわたり卓越した技術により金属の試験及び研究上欠くべからざる装置の製作,資料調整,測定及び分析などを通じて他の方々の研究成果に大いに貢献した、いわゆる「かげの功労者」に対する授賞。
・金属組織写真賞:金属及びその関連材料に関する学術上または技術上有益と認められる組織写真に対する授賞(最優秀賞、優秀賞、奨励賞)。
部門:1. 光学顕微鏡部門、2. 走査電子顕微鏡部門、3. 透過電子顕微鏡部門、4. 顕微鏡関連部門