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国際学術交流
本会の国際学術交流は、海外の学協会や機関と組織的に交流することで、研究者・技術者の国際的なネットワークの形成や共同研究に寄与するとともに、国際的に活躍できる若手研究者の育成を図ることを目的としています。
本会の国際交流は、1950年にASMの顕微鏡組織写真展覧会に出品したのが最初で、その後1953年にActaMetallurgica”の刊行協力学会となり、1967年には最初の国際会議を主催しました。
国際学術交流活動を推進するために、1968年に国際学術交流委員会を設置し、主催する国際会議の企画、海外の学協会や機関が主催する国際会議への協力、海外国際会議等への代表の派遣、海外の関連学協会や機関との連携事業の企画等を実施しています。
1983年にKIM(Korean Institute of Metals and Materials)と、1989年にTMS(The Minerals, Metals & Materials Society)と、1989年にBIM(Brazilian Institute of Metals)と国際学術交流協定を締結し、1998年にIOMMMS(International Organization of Materials, Metals & Minerals Societies)に加盟、2021年にはASM Internationalと連携事業に関する覚書を交わし、海外の学協会や機関と活発な連携活動を行っています。
JIM/TMS Young Leader International Scholar Award 募集
World Materials Day Award作品募集
国際学術交流の活動実績
韓国 KIM(Korean Institute of Metals and Materials)との交流
KIM-JIM共同シンポジウムの日韓相互開催および代表の相互表敬訪問を実施
米国 TMS(The Minerals, Metals and Materials Society)との交流
選ばれた若手研究者をYoung Leaderとして春期講演大会へ相互派遣
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連携事業を実施
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インド・環太平洋諸国の参加を募り、秋期講演大会時にセッションを開催
IOMMMS (International Organization of Materials, Metals & Minerals Societies)との連携事業
World Materials Day Awardの授賞を実施
中国CSM(Chinese Society for Metals)との交流
1981年、2007年、2010年に代表団による交流を実施
PRICM (Pacific Rim International Conference on Advanced Materials and Processing)
環太平洋の中国CSM、韓国KIM、オールトラリアMA、米国TMS、日本JIMの5学会がほぼ3年毎に持ち回りで国際会議を開催
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2022年までに25件(JIMIS-1~10、JIMIC-1~8、PRICM9等)の国際会議を開催