日本金属学会

日本金属学会会報「まてりあ」への投稿について

会報「まてりあ」をより多くの皆様にご活用していただけるよう投稿記事を歓迎いたします。
投稿規程、執筆要領および下記要領によりご投稿下さい。

~会報編集委員会~
(1) 種別(規定掲載頁)(規定字数内)
1. 入門講座(4 頁)(9,340字)
金属のみならずセラミックス,高分子を含めた材料一般に関して境界領域の材料や物づくりの実際などの講義を通して広く会員に情報を提供する.
2. 講義ノート(6 頁)(14,500字)
材料に関係する基礎学問分野についてわかりやすく講義してもらう.
3. プロムナード(4 頁)(9,340字)
金属・材料に関する話題にかぎらず,社会,経済,歴史などを含む多くの分野からの「比較的短くて分かりやすく」「会員が教養として知って置くべき事柄」「提言」「トピックス的な話題」など.
4. 解  説(7 頁)(17,100字)
新しい特定の問題を取り上げて,専門外の会員にも分かるように1解説したもので,さらに勉強しようとする人のために参考となる文献も示しておく.
5. 最近の研究(8 頁)(19,700字)
最近の重要な研究のうち,比較的せまい範囲のテーマを取り上げて,国内外の最近の研究成果を紹介する.各分野の現状,現在の問題点などを取り上げて,総括的に分かり易く記述したもので,その分野の研究を進める上で参考となる内容とする.
6. 技術資料(8 頁)(19,700字)
直接実務に利用できるもので,実際に行う場合に必要な条件,装置の説明,あるいは技術的データの収集等により参考資料として役立つもの.
7. 集  録(9 頁)(22,300字)
文献を主眼として問題点を論じ,批判するもので今後の方針を示唆することをねらいとする.文献のみを集録し解説を行うものも含む.
8. 実学講座(4 頁)(9,340字)
特許取得,ベンチャー企業の設立,研究開発マネジメント,教育法,学習法などについて記事にする.
9. 材料科学のパイオニアたち(5 頁)(11,900字)
材料科学に携わった先人たちの偉業を紹介する.
10. 新進気鋭(4 頁)(9,340字)
“はばたく”は大学院修士課程修了者以上を対象とし,ここでは30歳前後の若手研究者を対象として研究・仕事の紹介と将来展望について紹介してもらう.執筆は単独名とする.
11. 材料教育(4 頁)(9,340字)
材料教育に関する話題.
12. トピックス(制限頁;2 頁)(4,150字)
最近の情報を手短に紹介するもので,話題は限定しない.
13. 物性・技術データ最前線(4 頁)(9,340字)
形式は問わず,情報量は少なくとも,多く読者が必要するタイムリーな最新の物性,技術データを紹介する.
14. 材料ニュース(2 頁)(4,150字)
新聞で発表された材料関連ニュースを新聞内容よりは詳しくできるだけ迅速に記事にする.
15. プロジェクト研究報告(有料)(原則35頁)
特定研究 A,B,未来開拓,戦略基礎などの公的資金補助によるプロジェクト研究成果を有料掲載する.
16. 産官学交差点(1 頁)(2,200字)
材料に関係した産官学の情報交流の場を設ける.
17. 材料発ベンチャー(2 頁)(4,150字)
材料関連ベンチャー企業の経験者に経験談等を記事にしてもらう.
18. 新技術・新製品裏話(2 頁)(4,150字)
金属学会新技術・新製品技術開発賞を獲得したグループに開発にあたっての苦労,裏話を紹介してもらう.
19. 談 話 室(1 頁)(2,200字)
気軽な意見の発表,学会に対する質疑応答,情報交換等.
20. はばたく(1 頁)(2,200字)
大学院生など新鋭の方々が,著者自身の研究への取り組み方などについて述べる.
21. 紹介(1 頁)(2,200字)
組織変更・改革,産業界の動向その他.
22. 学会・研究会だより(1 頁)(2,200字)
国内外を問わない会議報告・研究会活動報告など。
23. 研究室紹介(1∼2 頁)
大学・高専・官公庁、企業(製造、現場を含む)等に属する研究室を紹介する。企業では、技術的なことよりも、その研究室の特色や研究課題、現場の雰囲気などについても触れてもらい、企業を知ってもらう記事になることを期待する。
24. 委員会だより(1∼2 頁)
各委員会の活動報告を紹介する。
25. スポットライト(1 頁)
本会賞の受賞者に、受賞体験を通して感じたことなどを書いてもらう。
(2) 投稿の方法
種別の 1~15については,執筆要領に定める方法で作成し,制限頁以内にまとめた原稿とその論文または記事のねらい(200字~300字)をフォーマット用紙に記述して会報編集委員会までご送信下さい.審議の上,受付の可否を決定します.
種別の16~22については,執筆要領に定める方法で作成し,制限頁以内にまとめた原稿をお送り下さい.但し,原稿の採否や掲載号は会報編集委員会にご一任下さい.
(3) 投稿の要件
和文であり論文又は記事として未投稿,未掲載でかつオリジナリティがあること,規定頁を超えないこと,金属とその関連材料の学術および科学技術の発展に寄与するものであること等,ホームページに掲載している会報投稿規程を参照して下さい.
(4) 著作権の帰属
会報に投稿された論文および記事の著作財産権は,この法人の著作権規程により,この法人に帰属します.
(5) その他留意事項
原稿は,専門外の読者にも分かるようにご執筆下さい.
原稿は,会報編集委員会にて審査いたします.その結果,場合によっては掲載をお断りする場合があります. また,掲載号等についても,本編集委員会が決定いたします.
図表の引用に関しては,著作権者への転載許可手続きを著者ご自身で行ってください.
詳細は会報投稿規程をご覧下さい.
(6) 会報投稿規程と執筆要領
ホームページ:まてりあ → まてりあへの投稿 をご覧下さい.
規程」 「執筆要領」 「原稿フォーマット(参考)
(7) 原稿送付・問合せ先
〒980-8544 仙台市青葉区一番町 1-14-32
(公社)日本金属学会 会報編集委員会
TEL 022-223-3685 FAX 022-223-6312
E-mail: materia@jimm.jp

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