新設 2024年度新規「産学協創研究会」の申請募集
申請締切:2023年11月30日(木)
本会では、分野を超えた取り組みを強化すべき課題に対して産・学・官が連携して取り組んでいくことを目的として「産学協創研究会」を新設いたしました。
登録を希望される方は下記の実施要領および規則を参照の上、申請書を提出して申請下さい。
産学協創研究会実施要領
1.目的
分野を超えた取り組みを強化すべき課題に対して産・学・官が連携して取り組んでいくことを目的とする。
2.組織・構成員
- 組織は以下の通りとする。
- 代表世話人:1名
- 副代表世話人:1名(必要に応じておくことができる)
- 世話人:数名
- 構成員:数名
- 代表世話人は会員の中から選任すること。
- 必要に応じて副代表世話人を置くことができる。
- 代表世話人、副代表世話人、世話人のいずれかは民間企業から選任すること。
- 構成員は主に会員の中から選任するが、必要に応じて外部の専門家から選任することができる。
- 原則として、構成員の三分の一以上を民間企業から選任すること。
3.活動期間・構成員の任期
- 本研究会の活動期間は1期4年以内とする。
- 本研究会の構成員の任期は、当該研究会の活動期間とする。
- 必要に応じ、理事会の決議により、活動期間を1期4年間以内ずつ延長することができる。
4.設置
- 本研究会は、理事会によって設置するもののほか、公募する。
- 応募されたものの審査は、企画委員会で第1次審査を行い、理事会で最終審査して、設置を決定する。
- 理事会によって設置するものは、理事会で審査して、設置を決定する。
- 審査基準
- 目的が明確か
- 分野を超えたテーマや取り組みとなっているか
- 産・学・官が連携して取り組んでいるものとなっているか
- 類似の研究会はないか
- 代表世話人、副代表世話人、世話人のいずれかが民間企業から選任されているか
- 構成員は適切か
- 活動は適切か
- 本会のシンポジウム等を開催できるか
5.費用
- 年間500,000を上限として、費用を負担する。
- 活動費の使途は、会議費(会場費、会議中のお茶代・弁当代)、旅費交通費、通信運搬費、消耗品費、印刷製本費、業務委託費等の運営費用とする。
6.申請
- 新規申請書ならびに継続申請書は11月末までに企画委員会委員長に申請する。
*申請書は下記の問い合せ先に請求ください。 - 新規応募の申請書に記載する事項
- 研究会の名称
- 代表世話人(氏名、所属、役職名、℡、Email)
- 副代表世話人(選任した場合のみ)
- 世話人の名簿
- 構成員の名簿
- 活動目的
- 活動期間(1期4年以内)
- 活動計画(活動の概要及び各年度の活動計画、活動案)
- 予算(各年度の見込み)
- 特記事項(申請者の要望等)
- 継続申請に記載する事項
- 研究会の名称
- 代表世話人(氏名、所属、役職名、℡、Email)
- 副代表世話人(選任した場合のみ)
- 世話人の名簿
- 構成員の名簿
- これまでの成果報告
- 継続理由
- 延長期間(1期4年以内)
- 今後の活動計画(活動の概要及び各年度の活動計画、活動案)
- 予算(各年度の見込み)
- 特記事項(申請者の要望等)
7.活動
- 研究集会の開催
- 金属学会のシンポジウム(公募、企画、金属学会)の開催
- 調査
8.報告
- 毎年度末までに、活動報告書および収支報告書を提出する。
- 当該活動期終了ごとに(終了研究会は終了時、継続研究会は1期終了時)、成果報告を提出する。
成果報告は、本会ホームページおよびまてりあに公表する。 - 成果報告には、研究集会やシンポジウム等の開催記録、得られた知見、今後の展開等を記載する
問い合せ先・申請先
日本金属学会 事務局長
E-mail: secgnljimm.jp
TEL: 022-223-3685