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第4分科(生体・福祉材料)
1.分科概要
高齢化による生活の質の維持・向上への要求の高まりを背景に、喪失した身体機能の即時的な回復を可能とするインプラントや構成する生体材料への要求に対処すべく、(1)生体材料基礎・生体応答((1a)表界面生体機能化、(1b)構造生体機能化、(1c)細胞機能・組織再生)、(2)生体材料設計開発・臨床((2a)生体・医療・福祉材料、(2b)Additive Manufacturing・テーラーメイド医療、(2c) 生体安全性・有効性評価)の領域で活動している。
2.活動方針
春期・秋期講演大会における一般講演に加え、第4分科(分野)主催の公募シンポジウム等の学会活動を行うとともに、第4分科(分野)以外、さらには他学協会との連携を図り、分野を越えた研究者間の相互交流を図っている。 加えて第4分科(分野)の活性化や啓蒙活動に関する検討会議の開催やHP制作、さらには他関連学会(医学系・歯学系)への分科会会員の派遣により情報収集と分野融合を行っている。
3.活動概要
大きく3つの活動を新たに予定している。 (1)春期講演大会ならびに秋期講演大会における第4分科(分野)主催の2度の公募シンポジウムの活性化を目指し、第4分科(分野)以外の分科会所属の研究者ならびに機械学会、高分子学会他の学協会を主たる活動の場とする研究者から基調講演を実施いただき、活性化を図る。 (2) 年に1度程度、学会期間以外にて分科会幹事を中心とした会議を開催(今年度は大阪を予定)し、第4分科(分野)を中心とした新規プロジェクトの獲得、書籍発行、HPの制作などの啓蒙活動のための検討会議を開催する。 (3) 他医歯薬系学協会(骨形態計測学会・骨代謝学会・骨粗鬆症学会・整形外科基礎など)への若手分科会会員を派遣することにより、臨床現場の医師との融合を模索するとともに、まてりあにて学協会状況を報告する。
4.委員名簿
No. | 氏名 | 所属 | 分科役職 |
---|---|---|---|
1 | 中野 貴由 | 大阪大学 | 委員長 |
2 | 小林 千悟 | 愛媛大学 | 副委員長、会計担当 |
3 | 上田 正人 | 関西大学 | 幹事 |
4 | 野村 直之 | 東北大学 | 幹事 |
5 | 黒田 健介 | 名古屋大学 | 幹事 |
6 | 堤 祐介 | 東京医科歯科大学 | 幹事 |
7 | 成島 尚之 | 東北大学 | 委員 |
8 | 石水 敬大 | 京セラメディカル株式会社 | 委員 |
9 | 稲邑 朋也 | 東京工業大学 | 委員 |
10 | 上田 恭介 | 東北大学 | 委員 |
11 | 大津 直史 | 北見工業大学 | 委員 |
12 | 小幡 亜希子 | 名古屋工業大学 | 委員 |
13 | 小泉 雄一郎 | 東北大学 | 委員 |
14 | 早場 亮一 | テルモ株式会社 | 委員 |
15 | 土谷 博昭 | 大阪大学 | 委員 |
16 | 仲井 正昭 | 近畿大学 | 委員 |
17 | 野山 義裕 | 帝人ナカシマメディカル株式会社 | 委員 |
18 | 久森 紀之 | 上智大学 | 委員 |
19 | 三浦 永理 | 兵庫県立大学 | 委員 |
20 | 森 重雄 | 大阪冶金興業株式会社 | 委員 |
21 | 山本 玲子 | 物質・材料研究機構 | 委員 |
22 | 山本 雅哉 | 東北大学 | 委員 |