秋期講演大会開催報告
2023年9月19日から22日、2023年秋期講演大会（第173回）が富山で行われました。参加者は1,560名、講演件数は1,002件で、ポスターセッションは278件、高校生のポスターセッションは10件（うち5件はオンライン）となりました。
初日の9月19日はとやま自遊館にてポスターセッションが行われ、研究者、大学生や大学院生からのポスター発表のほか、SSH（スーパーサイエンスハイスクール）に指定されている高校等も参加し、高校生たちによるポスター発表も行われました。企業によるミニプレゼンが行われました。会場には多くの来場者と発表者、採点者であふれかえり、コロナ前の活気が戻りました。
9月21日には優秀ポスター賞・高校生ポスター賞授賞者が発表されました。
優秀ポスター賞・高校生ポスター賞授賞者はこちらから
ポスターセッションの様子
高校生によるポスターセッション
企業プレゼン
開会の辞と贈呈式
20日から22日は富山大学五福キャンパスに会場を移し、一般講演が行われました。20日には開会式が行われ、榎会長による開会の辞や各賞の贈呈式が行われました。村上記念賞、村上奨励賞、奨励賞技術開発賞、論文賞、新進論文賞、まてりあ賞が各受賞者に贈呈されました。
一般講演と企画シンポジウム
20日の午後からは一般講演が29のセッションテーマに分かれて行われ、【モビリティの革新に貢献する材料技術の最新動向】などの４つの企画シンポジウムが開催され、講演が行われました。
企業によるランチョンセミナーや企業展示にも多くの方が参加しました。
また、本大会では通常の形式での懇親会をコロナ後はじめて開催することができ、和やかな雰囲気の中で活発な意見交換や交流が行われました。
企業による展示
本秋期講演大会の詳しいスケジュールはこちらからご覧いただけます。
