春期講演大会開催報告
2024年3月12日から15日、第174回日本金属学会春期講演大会が東京理科大学葛飾キャンパスで行われ、1,200名以上の方にご参加いただました。
初日の3月12日にはポスターセッションが行われ、研究者、大学生や大学院生からのポスター発表のほか、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されている高校なども参加し、高校生たちによるポスター発表も行われました。また、19日にはオンラインでのポスター発表も開催されました。
ポスターセッションの様子
高校生によるポスターセッション
開会の辞と贈呈式
13日は開会式が行われ、榎 学会長による開会挨拶にはじまり、日本金属学会賞、日本金属学会技術賞、日本金属学会谷川・ハリス賞、日本金属学会功績賞、日本金属学会研究技能功労賞が贈呈されたほか、日本金属学会名誉員推戴式や日本金属学会フェロー認定式が行われました。
また、堀田 善治九州大学名誉教授による学会賞受賞記念講演と、乾 晴行京都大学教授による本多記念講演が行われました。様々なテーマによる口頭発表が各部屋で行われたほか、「カーボンニュートラル」をテーマとした企画シンポジウムや、公募シンポジウム、企業による学生向けのキャリアサポートセミナーや企業によるランチョンセミナーのほか、企業による展示がありました。