オンデマンド配信
オンライン教育講座：
構造材料(1) 鉄鋼材料編
（配信：2024年11月5日(火)～12月2日(月)）

鉄鋼材料は構造材料として最も多く用いられており、現代社会を土台から支えています。本講座では、鉄鋼材料を新たに使用する、扱うという技術者の皆様を対象に「鋳鉄」、「鉄鋼・薄板」、「鉄鋼・厚板」、「ステンレス鋼」について基礎から解説を行います。
2023年12月7日および8日に開催した当該講座の録画をオンデマンドで視聴いただきます。配信期間中は好きな時間に聴講できます

講師紹介

金沢大学特任教授　潮田 浩作先生
1976年3月東京大学理学部物理学科卒業。1978年3月東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了。1978年4月-2017年3月新日本製鐵株式会社。1983年6月-1985年6月スウェーデン金属研究所客員研究員。1989年6月工学博士取得(東京大学)。2007年4月-2014年3月新日本製鐵株式会社フェロー。2014年4月-2017年3月新日鐵住金株式会社顧問。2011年4月-金沢大学連携講座特任教授。2017年7月-日鉄総研株式会社シニアアドバイザー。2017年8月-大阪大学接合科学研究所特任教授。2019年4月-愛媛大学客員教授、現在に至る。

九州大学教授　植森 龍治先生
1981年3月九州工業大学工学部金属工学科卒業。1983年3月東京工業大学大学院総合理工学研究科材料科学専攻修士課程修了。1983年4月-2014年3月新日本製鐵株式会社。2014年4月-九州大学鉄鋼リサーチセンター教授、現在に至る。

早稲田大学名誉教授　中江 秀雄先生
1964年3月早稲田大学理工学部金属工学科卒業。1970年10月早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)取得。1971年1月-1983年3月日立製作所機械研究所。1983年4月-早稲田大学理工学部金属工学科教授。1984年4月-早稲田大学鋳物研究所研究員。2012年3月同退職(早稲田大学名誉教授)、現在に至る。

元九州大学教授　菊池 正夫先生
1971年3月京都大学工学部金属加工学科卒業。1976年3月京都大学大学院工学研究科博士後期課程修了工学博士(京都大学)。1976年4月-1982年3月京都大学および大阪大学にて教育・研究活動に従事。1982年4月-2003年9月新日本製鐵株式会社。2003年10月-2005年9月株式会社日鉄テクノリサーチ。2005年10月九州大学鉄鋼リサーチセンター教授。2010年4月九州大学鉄鋼リサーチセンター特任教授。2015年4月新日鐵住金ステンレス株式会社技術アドバイザー、2019年3月同退職、現在に至る。

［コーディネーター］
熊本大学教授　山崎 倫昭、JEFテクノリサーチ㈱ 取締役 西日本ソリューション本部長　船川 義正