日本金属学会各種研究費申請比較表
◎応募検討の際、ご参照下さい
研 究 会 | 若手研究グループ | フロンティア研究助成 | 目 的 | 先端領域又は学術領域における研究会を効率的に推進するために活動することを目的とする | 若手および調査・研究事業を活性化することを目的とする。新たな研究会の設立、新規研究テーマの開拓やフロンティア助成研究の申請に向けた研究課題の抽出や研究目標の明確化のための調査の実施や構成員による討論会や会議の開催等を行なう。 | 教育・研究機関での金属及びその関連材料分野の学術研究及び技術研究の発展や若手研究者の育成や奨励を主な目的として、金属及びその関連材料分野に関連する材料又はプロセスに関する研究に助成金を交付する |
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対 象 者 | 代表世話人および世話人は会員であること。代表世話人は調査研究委員であることが望ましい。構成員は必要に応じて外部の専門家(非会員)でも可。他 | 申請者および構成員は40才以下の研究者であること。申請代表者は正会員であること。 ・申請時には、構成員は5名以上であり、非会員を構成員とすることができるが、過半数は正会員であること。 ・構成員に最低1名は産業界のメンバーが入っていることが望ましい。 ・活動開始時には、非会員の構成員は会員になること。 |
応募者(代表者)は、応募年4月1日時点で45歳以下の日本の教育機関または公的研究機関に所属し、日本国内で研究に従事する者(学生・大学院生および企業との兼務者を除く)であること。ただし、共同研究者は国外でも可とする。他 |
研究期間 | 5年間(申請により最長8年可) | 2年間(延長なし) | 2年間 |
支給金額 | 年間運営費10万円 使途は、会議費、旅費交通費、通信運搬費、消耗品費、印刷製本費等の運営費用とする |
年間50万円を上限 使途は、会議費、旅費交通費、通信運搬費、消耗品費、印刷製本費等の運営費用とする |
150万円以下 使途は、研究等に直接必要な費用及び所属組織の必要最低限の間接経費とする |
審 査 | 調査研究委員会にて審査後、理事会にて承認 | 調査研究委員会にて審査後、理事会にて承認 | 調査研究委員会にて審査後、理事会にて承認 |
採択上限 | 新規2件、継続2件 | 5件程度 | 15件以下 |
活動報告 | 研究会活動期間中に講演大会公募シンポジウムや金属学会シンポジウムを計画すること。 | 講演大会において講演(若手研究グループの企画セッション等が望ましい)を行う。 1年経過後および活動終了後に報告書A4版1枚を調査研究委員会に提出し、会報および本会ホームページにも掲載する。 |
研究終了6ヶ月後までに、終了報告書(A4様式1枚)及び成果報告書を日本語(専門語等で部分的に外国語を使用することは可)で作成。 研究成果は研究開始時から研究完了後1年までの間に本会の講演大会における発表2件及び本会の欧文誌又は会誌に論文を投稿すること。 |
募集期間 | 例年7月会告 締切9月初旬 | 例年7月会告 締切9月初旬 | 3号会告 募集期間3月1日~4月末日 |