公益社団法人日本金属学会 「2022年度若手研究グループ」申請募集
申請締切 : 2021年9月1日(水)
若手および調査・研究事業を活性化することを狙いとして、若手主体の研究グループを2018年度より設置しております。若手研究グループの登録申請を希望される方は下記を参照の上、若手研究グループ申請用紙でお申込下さい。(申請用紙はホームページよりダウンロードして下さい)
(1) 概 要 |
・研究会又は新規研究テーマの開拓に向けた課題の抽出や目標の明確化のための調査の実施や構成員による討論会や会議の開催等を行う。 ・目的・目標・活動計画を明確にし、機関誌等での活動報告を義務化した上で、活動費を支給する。 |
---|---|
(2) 対 象 者 |
・申請者および構成員は40才以下の研究者であること。申請代表者は正会員であること。 ・申請時には、構成員は5名以上であり、非会員を構成員とすることができるが、過半数は正会員であること。 ・構成員に最低1名は産業界のメンバーが入っていることが望ましい。 ・活動開始時には、非会員の構成員は会員になること。 |
(3) 活 動 費 | 年間50万円を上限とする。(税金分を含む) |
(4) 活 動 期 間 | 2022年3月1日~2024年2月28日の2年間とし、原則として延長は認めない。 |
(5) 活 動 報 告 |
・研究成果報告として、講演大会において講演(若手研究グループの企画セッション等が望ましい)を行う。 ・1 年経過後および活動終了後に報告書を調査研究委員会に提出する(必要な場合は説明いただく)。 ・活動終了後、6ヶ月以内に「まてりあ」に研究会の活動に関する記事を掲載する。 *まてりあ記事掲載:種別は「最近の研究(6~8 頁)」とし、研究会の活動および学術的な研究成果を含む内容とする。報告数が複数件の場合は、特集企画としてまとめて掲載をする。 |
(6) 採 択 件 数 | ・2022年度の採択数は5件以内とする。 |
(7) 応 募 方 法 | ・名称、申請代表者、構成員、申請理由、活動の概要、活動計画、予算、成果の報告予定、関連分野を記載した申請書を提出する。 |
(8) 審 査 | ・調査研究推進委員会(分科会)で審査の後、理事会で決定する。必要に応じ、面談等を行うことがある。 |
(9) 備 考 |
・その他は研究会の規程に準ずる。 ・活動費の使途は、会議費(会場費、会議中のお茶代・弁当代)、旅費交通費、通信運搬費、消耗品費、印刷製本費等の運営費用とする。本会規程に基づく旅費・交通費の支給は可とする。ただし、講演大会中および講演大会と連続する日程で開催される構成員の会議等の旅費は不可。 ・会計担当者を置き、年度予算の消化状況の管理を行なう。 ・会計担当は、収入および支出を現金出納帳に記載するとともに、活動費の残金および参加等収入等の現金ならびに領収書を管理する。 ・会計処理方法の詳細は会計マニュアルに定める |
(10)審 査 基 準 |
・研究会への発展や新規研究テーマの開拓に貢献できるか。 ・研究会に類似のテーマはないか。 ・構成員は適切であるか。 ・必要性が高いか。 ・目的や目標が明確にされているか。 ・成果を広く周知する活動報告が計画されているか |
(11) 申請・ 問合先 |
申請書を下記E-mailアドレスに送付して下さい。2,3日過ぎても受理返信通知のない場合はご連絡下さい。 (公社)日本金属学会 若手研究グループ係 E-mail : stevent[at]jim.or.jp TEL 022-223-3685 ※ メールアドレスの[at]は@に置き換えて下さい |