提案期限：

2010年２月20日(土)　期日厳守

　会員の研究活動一層の活性化を図ることを目的として，春秋大会において会員からの提案テーマによる公募シンポジウム講演を実施いたしており，活況を呈しております．明年の春期大会の公募シンポジウムテーマを募集いたします．次の要領をご参照のうえ，活発な討論が期待できる有益なテーマを積極的にご提案ください．
(提案書様式はこちらよりダウンロードして下さい)

【募集対象の大会】

2010年秋期大会(北海道大学)

【実施要領】

公募テーマの特色：

境界領域を取り込むもの，最新の情報を含むもの，適時な討論展開ができるもの．一般会員，若手・中堅研究者の，斬新なアイディアによる提案を期待する．また，これまでの金属学会になかったテーマを歓迎する．一つのシンポジウムの講演件数は10件以上であることを目安とする．

テーマ責任者：

採択された場合，提案者(企画責任者)はテーマ責任者として，積極的に講演募集を行い，また講演プログラムを編成する．金属学会としては，この種のシンポジウムの企画に積極的な方々が将来，分科会などで主導的な活躍されることを期待している． ①テーマ責任者は会員であること． テーマ責任者名称：企画責任者(シンポジウム chair)，テーマ責任者(シンポジウム co-chair) ②分科会委員が入っている事が望ましい． ③テーマ責任者は複数テーマを兼務しないこと．

講演の種類：

基調講演と応募講演

提案書の内容

①テーマ，②テーマ英語名，③趣旨，④基調講演の予定題目と講演者，⑤推定講演数，⑥関連分科*(関連分科複数記入可)，⑦提案者所属・役職/氏名，⑧通信先住所・TEL・FAX，E-mail *第 1 分科：エネルギー材料，第 2 分科：エコマテリアル 第 3 分科：電子・情報材料，第 4 分科：生体・福祉材料 第 5 分科：社会基盤材料，　第 0 分科：材料と教育

提案書送付先：

下記宛て E-mail で送付してください．2, 3 日過ぎても受理返信通知のない場合はご連絡ください．

テーマの選定：

分科会委員会で選定し，結果は提案者に通知します．

採択テーマの告知と講演募集：

「まてりあ」5 号2010年秋期大会講演募集会告ならびに本会ホームページで行う．

講演申込締切日：

2010年 6 月 1 日(火)予定

講演プログラム：

テーマ責任者がプログラム編成し，分科会運営委員会へ提出する．

講演時間：

応募講演：15～25分(＋討論時間5～10分＝合計20～35分) 基調講演：30分(＋討論時間10分＝合計40分)

講演概要原稿分量：

1/2頁(応募講演，基調講演とも)

［参考］2009年秋期大会における公募テーマ
S1	マイクロ波-ミリ波-テラヘルツ波と物質との相互作用及び新たな応用分野
S2	配線材料研究の最前線：原子輸送と応力問題
S3	巨大ひずみが開拓する高密度格子欠陥新材料
S4	めっき膜の構造及び物性制御とその応用
S5	金属間化合物材料の新たな可能性
S6	励起反応場で創成した低次元ナノ材料とその機能
S7	ナノ構造制御による新しい光触媒・触媒材料の開発
S8	力学的生体適合性
S9	高温酸化・高温腐食問題の現状と今後の展開
S10	鉄鋼材料の力学的特性を支配する原理原則-II

問合・照会先

E-mail: stevent@jim.or.jp TEL　022-223-3685　FAX　022-223-6312 日本金属学会 分科会委員会宛