イベントのご案内
2011年春期(第148回)大会記録
2011年春期講演大会を3月25日(金)から3月27日(日)の日程で東京都市大学世田谷キャンパスにおいて開催予定でしたが、3月11日(金)に発生した東日本大震災により、大規模余震の懸念、計画停電の実施による講演不可および公共交通機関混乱、さらには開催校からのご要望もあり、残念ながら春期講演大会の中止とそれに伴い贈呈式および懇親会(於:目黒雅叙園)等を中止いたしました。 この日のためにご準備いただいた研究成果発表の機会をご提供できなかったことは誠に残念でなりません。 |
2011年6月10日(金) 講演大会委員長 新家光雄
第74回通常社員総会(3月25日) 延期とした。 |
各受賞贈呈式(3月25日)を中止とし、受賞者の賞状等は後日送付した。 |
第56回学会賞、第69回功績賞、第50回谷川・ハリス賞、第17回増本量賞、第52回技術賞、第12回学術功労賞、第42回研究技術功労賞、第61回金属組織写真賞、第14回若手講演論文、名誉員推戴 |
学術講演会(3月25日~27日)すべて中止した。 | |
講演総発表予定件数951題 | |
(1) | 学会賞授賞記念講演1題 |
(2) | 本多記念講演1題 |
(3) | 公募シンポジウム講演8テーマ194題 |
内訳:応募講演153題、基調講演40題、授賞記念講演1題 | |
(4) | 一般講演644題 |
内訳:応募講演626題、名誉員推戴記念講演1題、授賞記念講演15題、外国人招待講演1題、TMS Young Leader Scholar講演1題 | |
(5) | ポスターセッション87題 |
(6) | 共同セッション(日本鉄鋼協会と共同) 金属学会発表 応募講演23題、名誉員推戴記念講演1題(総発表47題) |
懇親会(於:目黒雅叙園)(3月25日)中止した。 |
付設機器展示会(第30回)(3月25日~27日)中止した。 |
金属組織写真賞展示(3月25日~27日)中止した。 |
―2011年春期講演大会(第148回)開催中止に伴う講演発表および概要等の取り扱いについて―
1. | 講演大会について |
講演大会は中止しましたが、概要集の発行をもって講演大会を開催したとみなします。 | |
2. | 講演(口頭)発表について |
講演大会の中止により、講演(口頭)発表をしておりませんので、講演(口頭)発表は成立したとみなしません。 | |
3. | 講演概要について |
講演大会当日に発行予定であった講演概要集は、発行日『2011年4月20日』をもって公開刊行物として成立し、掲載された講演概要は講演大会刊行物に発表したものとみなされます。(特許法第30条1項の「発明の新規性の喪失」の例外が適用されます。) | |
※ | 2011年春期講演大会開催の中止に伴う今回の講演発表および概要の取り扱い(上記1~3項)については、慎重に対応すべきであると考え特許庁に相談の上で決定をしております。 |
4. | 春期大会の講演概要内容を秋期大会で再発表することについて |
本会の講演大会の講演は「未発表のもので、論文としてまとまったものに限る」としていることから、同一内容の再発表はできません。但し、春期講演概要に記載されていない新たな内容を追加し、再構築して新しい講演題目とすれば、オリジナルなものとして、秋期大会で発表することが出来ます。 | |
5. | 2011年春期大会の公募シンポジウム講演概要について |
春期大会公募シンポジウム講演は、講演概要集に掲載されており、公開刊行物に発表したものとみなされるため、秋期大会では春期大会の公募シンポジウムテーマと同一内容のシンポジウムは行わないこととします。 | |
6. | 若手講演論文賞の応募について |
講演発表者を応募対象者としておりますが、今回は特例措置として概要に掲載した内容を基に論文誌の講演論文に投稿し、掲載された方は、若手講演論文賞の応募対象論文といたします。 | |
以上 |